自分の場所をつくる。

A Place of My Own.

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きっかけの日。

立て続けにリスケジュールを喰らった。これまでは何とも感じなかったのだが、何故だかその日は胸のうちに僅かな苛立ちを覚えた。仕事も基本的にはクライアントワークが中心だから、言い方は悪いが、振り回されることには慣れていたはずだった。それなのに、その日は心に来た。

別に、誰かを振り回したいわけじゃない。ただ “誰にも振り回されない場所” が欲しかった。好きなものを、丁寧に積み重ねられる場所をつくろうと、そう思ったわけだ。

もともと、自分自身を発信したいという欲はあまりない。仕事では多数の SNS を扱うが、プライベートで個人的なものはほぼ無い。“ほぼ” というのは、ペットの写真を載せている Instagram が唯一あるが、本当に気が向いた時にしか更新していない。

ただ、この日に思いついたのは “新たに Instagram をやってみること” だった。

Instagram で何をするのか?

最近、自分のお気に入りのものを手に入れる機会が増えてきた。ハットやシャツ、サングラス、財布。少し前にはアコースティックギターや、小さな間接照明も。

それらは、自分が本当に気に入って、好きなものたちだ。
月並みな表現だが、それらは生活に彩りを与えてくれた。

そういった “自分の好きなものを並べておける場所” があったら面白いと思った。

しかし、この記事を書いている時点では、まだ何も投稿していない。
言い訳をするなら、少しだけその前に、したい準備があるのだ。

思いがけずウェブサイトをつくる。

仕事はウェブ関係を主としている。だから近年の AI の恩恵を多分に受けているのだが、それでも未知のことは多く、その進化のスピードには驚かされる。

クライアントワークで AI をフル活用するにはリスクも生じる。そこで、個人的なウェブサイトを作って、実験がてら「今、どういうところまで AI に任せられるのか?」を試してみようと思った。

このサイトが、その実験台になった。
今回は Codex を使って、実際の制作作業までかなり任せてみた。

自分でやった方が速い箇所もあったのだが、それでも全体的には「数日掛けてやっていたことが、僅か数十分でできた」という結果になる。かなり驚かされた。わかっていたが、実感を伴ったのは初めてだった。

この恩恵を、前述した “自分の好きなものを並べておける場所” の「世界観の構築に役立たせよう」と考えたわけだ。

そして、とりあえず始めてみる。

大風呂敷を広げすぎないようにしたつもりではあるが、それでも「わざわざこんなものまでつくっちゃって」という思いも拭えない。良い意味で自分でプレッシャーを与えられればとも考えている。

それはつまり “自分の好きなものには妥協せず、素直に好きを表す” ということ。
その積み重ねが、“誰にも振り回されない場所” になっていくのかもしれない。
誰かのためじゃなく、自分がその軌跡を眺めて、愛でることができる。
そんな自己満足の場所。

こんな感じのプロローグでどうだろうか。

ANOTHER SIDE OF RYOTA

この先に、別の一面。

SOUND

ニルヴァーナ

『Nevermind』を初めて聴いた時の衝撃は、今でも覚えている。曲も歌詞も、その生き様まで、全部が最高にカッコよく映ってしまった。

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STYLE

ブロンプトン — クラシックエディション

行きは自転車、帰りは電車。折りたたんで移動できる気軽さが、東京での行き先を少しずつ増やしてくれる。この自由な感じが、とても心地よい。

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