ボッテガ・ヴェネタ — 二つ折りウォレット

Bottega Veneta — Bifold Wallet

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まず何から書こうか考えた。
あれこれ思い出して選ぶのではなく、“直近に購入したもの” にすれば考えずに済む。
そう思いたち、この財布について記す。

ずっと、気になっていた。

仕事でお世話になっている方から「革製品はボッテガが良い」と話を聞いていた。たぶんもう何年も前のこと。妙にその言葉が残っていて、店の前を通るたびに気になっていた。

ある時、百貨店で実際に手に触れる機会があり、その革の感触に感動した。自分にとって、とても心地良い手触りだった。ああ、これは「良い」という人の気持ちが本当によくわかると。

しかしながら、手に入れる理由が薄かった。

まず第一に “財布は既にある” ということ。もう10年以上使っている。コードバンという、馬のお尻の革を使った長財布で、今でも手触りが気に入っている。不満はない。なかったはずだった。

ジャケットを着る機会に。

外出時にジャケットを選ぶ日が増えてくると「できるなら、手ぶらでいたい」という想いが増幅する。それまでは肩掛けの小さなカバンに財布・鍵・携帯電話などを入れて持ち歩いていたのだが「財布さえ薄ければ、全部ジャケットのポケットに入るだろ?」という内なる声が強くなる。

それは “それなりに値段がする” という第二の問題を、越えてしまうほどだった。

いや、正確には越えてはいない。
ただ “考えないようにした” というのが近い。

良さを感じていて、確かな購入動機も生まれた。そこに待ったを掛けるのは「本当にそれ必要か? 無くても別に問題ないんじゃないか?」という頭の声。それを “思い切って無視した” のだ。

自分が「良い」と思う感性を、素直に大切にしたかった。
それは「自分を大切にしたい」という想いにも通じている。

幸せの手触り。

触れているだけで、ただただ心地よい。持ち歩くものを減らすなら、少ない荷物を “自分が快く感じるもの” にするのは、幸福なことだと思う。もちろん、その選択ができた状況にも、心からありがたさを感じている。

買わずに我慢する為の理由は、きっと山程あったのだろう。でもそれらの理由は、幸せとは無関係だ。自分が好きなものに触れていると、頭ではなくフィーリングで知ることができる。そんな風に思う。

ANOTHER SIDE OF RYOTA

この先に、別の一面。

SOUND

ニルヴァーナ

『Nevermind』を初めて聴いた時の衝撃は、今でも覚えている。曲も歌詞も、その生き様まで、全部が最高にカッコよく映ってしまった。

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LIFE

AI の恩恵を実感す

「もっと前に知っていれば」という後悔に意味はない。いつでも自分のタイミングで、面白いと感じるものを形にしていけばいい。そう思える今が、有り難い。

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